2024年
早いもので2024年ももう12月。年始に立てた「2024年にやりたいこと」リスト、皆さまたくさんチェックが入りましたか?(思えば、6月の「ヒトコト」でも、同様のことを聞かせていただきました!)まずは皆さま、今年1年、本当にお疲れ様です。
METI Journal編集チームとしての「2024年にやりたいこと」も、いろいろなことが実現できました。そのうち、先月は、スペシャルコンテンツとしての新コーナーを2つ立ち上げました。1つは、本屋の最先端の取り組みや魅力、本屋を取り巻くさまざまなエピソードをご紹介するコーナー「今どきの本屋のはなし」。そしてもう1つは、注目のメディア編集長を訪ねて、誌面作りに際しての着眼点や考えを伺うコーナー「編集長対談」。昨年立ち上げた「三陸常磐いいものうまいもの」とあわせて、読者の皆様に「なるほど」と興味を持っていただけるような、経済・産業を取り巻く様々なコンテンツづくりに、チーム一同、一層尽力していきます。
そして、年末年始恒例(?)、2024年に公開したMETI Journal オンライン記事(政策特集)のうち、アクセス数上位で特に多くの方に読んでいただいた記事を、ランキング形式でご紹介します。記事の内容が気になった方は、リンク先から記事をチェックしてみてくださいね。
まずは第3位。
政策特集「半導体の現在地」から、「半導体人材の育成で産官学が総力戦。小さなチップに大きな夢を追う」です。
国内での半導体の生産体制が急速に強化される中で、同時に必要不可欠となる「人材育成」の動きにクローズアップ。東北地方をはじめ、全国各地で進む、産官学連携により半導体人材育成に取り組むコンソーシアムの状況や、関連の政策動向等を追いました。
続いて、第2位。
第3位に続いて政策特集「半導体の現在地」から、「日本がなぜ半導体? 経産省のキーパーソン、野原局長が疑問にとことん回答」です。
経済産業省にて、半導体に関する国家戦略を推し進めてきた野原諭・商務情報政策局長が、国として半導体に大規模投資を行う意義・必要性から、半導体分野における日本の勝ち筋まで、語っています。内容を余すことなくお伝えしたい思いから、政策特集史上初、1つのインタビューを2記事に分けてお届けしました。
そして、栄えある第1位は!
政策特集「経済産業政策の新機軸 その先にある未来」から、「覚悟を決めて「明るい将来」を語ろう!「新機軸」が見据える現在・過去・未来とは」です。
世界的な潮流を踏まえて産業政策の大胆な転換を推し進める「経済産業政策の新機軸」。その背景となる考え方や今後の展開、その先にある未来について、経済産業省の梶直弘・経済産業省産業構造課長が紹介しています。
読者の皆さまにとって、面白い!と思っていただいた記事はありましたでしょうか。
その他、人気の高い記事として、直近の週間人気ランキングをトップページ右側で紹介しています。こちらもぜひ参考にしてください。
12月の政策特集「進化するGX」も順次公開中です。ビジネスをする上でも、生活者としても、いまや誰もが無関係でいられない「GX」。エネルギーの安定供給を大前提に、排出削減と経済成長・産業競争力強化の同時達成を目指すとの考えのもと、国家戦略「GX2040ビジョン」案とりまとめのタイミングとあわせて、本METIジャーナルオンラインでも総力取材。GXに関連する最新の議論やビジネスの動向など、様々な角度からご紹介しています。読めばGXの今がわかる。是非お楽しみいただければと思います。
本年もMETI Journalをご愛読いただき誠にありがとうございました。来年も、経済・産業の「今」と「未来」をわかりやすく皆様にお届けできるよう、チーム一同、全力で取り組んで参ります。
読者の皆様が、暖かく素敵な年末のひとときを過ごせますように。少し早いですが、よいお年をお迎えください。
経済産業省広報室/METI Journalオンライン編集チーム
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