今月のヒトコト

Where ideas meet

 気が付けば今年も師走。普段落ち着いている師・お坊さんでさえ忙しくて走り回る時期といいますが、普段から慌ただしく走り回っている私のような人間にとっては、最後の気力と体力を振り絞りながらやっぱり走り続ける1か月です。走りながらも後ろを振り返って、1年間しっかりやってこられただろうか?正しい道を走っているのだろうか?と自問する中で、この言葉に出会いました。
 

ひとりひとりの想いが、

未来を創る道になる。

世界中の人々のさまざまな想いが

出会い、つながることで、

地球の課題を解決する新しい道が生まれます。

さぁ、より良い未来へ一緒に、

アイディアの出会いを。

 
 現在、UAE(アラブ首長国連邦)ドバイで開催されている国際博覧会。世界中の国・地域が出展する中、日本の歴史や文化、技術や未来を魅力たっぷりに伝える日本館は、人気コンテンツの1つ。先の言葉は、日本館のテーマであるWhere ideas meet(アイディアの出会い)を表現したフレーズです(2020年ドバイ国際博覧会 日本館特設サイトより)。

ドバイ万博日本館(2020年ドバイ国際博覧会日本館 提供)

 古くから出会いを大切にし、外から知恵や文化を吸収することで新しい価値を生み出してきた日本。これからも、地球規模の課題の解決に向けて「アイディアの出会い」を生む結節点となり、より良い世界へ向けたアクションを生み出していく。そんな役割を、自分自身も果たしていくぞ、と一足早く2022年の抱負を決めました。

 さて、ドバイ万博では、会期中、各国の参加をたたえるナショナルデーが開催されるのですが、12月11日(土)には日本のナショナルデーである「ジャパンデー」が巡ってきます。各所で様々なイベントが開催され、会場全体が日本色に染まる一日。世界中から日本への注目が集まること、間違いなしです。

 METI Journalオンライン12月の特集テーマは「万博」を取り上げます。
 万博は、どの時代も、1歩先の経済・社会像を先取りしてきました。2005年に日本で開催された「愛・地球博」は、「自然の叡智」をテーマに、地球環境問題というグローバル規模の課題へのアプローチを問いました。ドバイ万博のテーマは「心をつなぎ、未来を創る」。国や文化を超えてアイディアを結集し、私たち自身の手で困難な課題も解決していこう。そして2025年、大阪・関西万博のテーマは「命輝く未来社会のデザイン」。切り拓かれていく新しい未来とは、どんな姿なのでしょうか。

 先行きの見通せない不確実な時代、明日に向けたヒントは万博にあり?ドバイ万博日本館や大阪・関西万博を作り上げるクリエイターたちが見据える世界を覗いてみましょう。

 「HOTパーソン」のコーナーでは、ドバイ万博日本館PRアンバサダーである、あの人気グループが登場!ドバイ万博、日本館、そして大阪・関西万博まで、その魅力を余すことなく語っていただきます。
 「統計は語る」のコーナーでは、様々な業界統計のデータ分析をもとに、新型コロナウイルスが与えた影響や注目すべきビジネストレンドを紹介。「地域で輝く企業」では、地域経済を牽引する中堅・中小企業へのインタビューを通じ、その強さの秘訣に迫ります。いずれもビジネスに役立つヒントが盛りだくさんです。

 2021年もいよいよ大詰め。METI Journalオンラインでは最後まで、世界の話題から身近なテーマまで、経済産業の「なるほど!」をお届けしていきます。今月もどうぞよろしくお願いします。
 

経済産業省広報室/METI Journalオンライン編集チーム

 

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