
桜舞い散る霞が関

街はすっかり春めき、ここ霞が関でも桜の花びらが風に乗って舞う光景がみられるようになりました。
満開の桜を楽しめるのはほんのわずかな期間ですが、「まだかな、まだかな」とつぼみの膨らみを観察したり、雨で散ってしまわないかと気をもんだり、それ以外の期間にも実は楽しませてもらっているなと感じます。
個人的には、新緑の季節の到来を予感させてくれる葉桜もまた好きです。
皆さんは今年の桜をどのように楽しまれたでしょうか?
3月の政策特集「ダイバーシティ経営の春です」は、春の訪れを感じる桜モチーフのビジュアルでお届けしました。
よく見ると、桜の花びらは様々な形の図形になっていて、その一つ一つが厚みをもっており、多様な個の力を表しています。

性別や年齢、人種、障害の有無、価値観、キャリア、働き方の意向に関係なく、それぞれ異なる知や経験を持った「多様な人材」の活躍によって、イノベーションや新しい価値を創造していく「ダイバーシティ経営」。
多様な人材が企業を、日本を強くする!推進役の2人が「ダイバーシティ経営」を語り合う、の記事では、なぜ今ダイバーシティ経営なのか、経産省の思いをお話ししています。
企業の皆様がダイバーシティ経営に取り組む際にご参照いただきたい「企業の競争力強化のためのダイバーシティ経営(ダイバーシティレポート)」に関する解説記事も近日中に掲載予定です。
ダイバーシティを語る上で重要な要素の1つである女性活躍の推進については、開幕まであと数日と迫った大阪・関西万博でも、政府と民間企業が共同で出展するウーマンズ・パビリオンにおいてそのメッセージを発信していきます。「ウーマンズ パビリオン」で「意識スイッチ」をONに。カルティエが万博で世界に伝えたい事とは、の記事で出展に際しての思いをお話ししています。
万博では、桜のはかなさに象徴されるような日本の美意識も感じられる日本館にも注目。総合プロデューサーを努める佐藤オオキさんのインタビューで見所をご紹介しています。
万博60秒解説では、経産省職員の目線からパビリオンやイベント、万博会場で見られる最新技術を解説。
ガイドブックとはひと味違う視点で万博の魅力を発信する大阪・関西万博特集コーナー。万博会場訪問前の情報収集や、訪問後のフォローアップにもぜひご活用ください。
経済産業省広報室/METI Journalオンライン編集チーム
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