大阪・関西万博特集

【万博60秒解説】ブルーインパルスが35年ぶりに大阪の空を展示飛行!!

(提供:航空自衛隊)

いよいよ開幕を迎える大阪・関西万博。経済産業省の万博担当者が「独断と偏見」を交えて見どころを紹介するシリーズ。今回取り上げるのは、航空自衛隊の「ブルーインパルス」です。

万博といえば、ブルーインパルス!の歴史

過去の博覧会でも万博の空を彩ったブルーインパルス。1970年「日本万国博覧会(大阪万博)」や、1990年「国際花と緑の博覧会(花の万博)」でも、来場者を魅了してきました。1970年の「日本万国博覧会(大阪万博)」で空に描かれたのは、EXPO‘70の文字。1990年の「国際花と緑の博覧会(花の万博)」では、花の万博の開幕を祝し、南北15kmのチューリップが空に描かれました。

いよいよ開幕を迎える大阪・関西万博では、開幕日である4月13日の正午頃に万博会場の上空を展示飛行します。大阪府内では、1990年「国際花と緑の博覧会(花の万博)」開幕日以来、35年ぶりの飛行です。

今回の万博では、どのような勇姿が見られるのでしょうか? 答えは、当日に大阪の空でご確認ください!

ブルーインパルスは、11時40分頃に関西国際空港を離陸。大阪府南部から航過飛行を開始し、各ランドマーク上空を飛行した後、12時00分から12時15分の間に万博会場上空で展示飛行する予定です。また、4月10日の同時間帯にも予行が行われる予定です。

万博会場で初日の万博を楽しむあなたも、府内でお過ごしのあなたも、ぜひ4月13日は大阪の空を見上げてみてください!

経済産業省 博覧会推進室

【リンク先】
防衛省・自衛隊 大阪・関西万博特設ページ
博覧会協会 プレスリリース