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未来の起業家集合!スタートアップ経営の醍醐味に迫る

8月7日、経済産業省では、経産省こどもデー併催の中高生向けキャリアプログラムの一環として「あなたは人生で何を成し遂げる?~起業家というキャリアの選択肢~」を開催。注目の起業家4名が登壇し、スタートアップ経営のリアルを語りました。

(登壇者)
チューリング株式会社 共同創業者 取締役CTO 青木 俊介氏
株式会社YOUTRUST 代表取締役CEO 岩崎 由夏氏
株式会社Inspire High 代表取締役CEO 杉浦 太一氏
株式会社Sportip 代表取締役CEO 高久 侑也氏

(モデレーター)
経済産業省 スタートアップ推進室 南 知果 総括企画調整官

起業はまるで「ジェットコースター」

完全自動運転の実現を目指すチューリング株式会社の青木氏は、起業後の日々を「毎日がジェットコースターのよう。辛いこともあるけれど、毎日面白い」と紹介。また、AI運動指導アプリを開発する株式会社Sportipの高久氏は「1人ではなく組織でチャレンジするからこそ、成長痛もある」と話し、起業家というキャリアの魅力や苦労が垣間見えました。

中高生の頃の夢はアーティスト!?

司会から「中高生の頃に就きたかった職業」を問われると、意外にも「起業家」と答えた人は0人。若者向けのオンライン教育プログラムを手掛ける株式会社Inspire Highの杉浦氏は、当時の夢だった「アーティスト」を挙げて、「音楽で挫折したことが、起業家として生きる道を開いてくれた」と振り返りました。

好きを仕事に

参加した中高生からは「会社を継続していくためには何が大切か」という質問が寄せられ、キャリアSNSを運営するYOUTRUST株式会社の岩崎氏は「シャワーを浴びていても歯磨きしていても考えちゃうような、大好きなことで起業しよう」とアドバイス。

未来を担う若者に向けたメッセージ

セッションの最後には、青木氏から「皆さんを将来のライバルだと思っています」と熱いエールが贈られました。

イノベーション創出新事業推進課

【リンク先】
\未来を創る仕事がここに/ 高校生・中学生向けキャリアプログラム~スタートアップ、AI、政策立案~
経済産業省 スタートアップ関連情報まとめページ