愛を込めて 福島県浜通り
福島県の「浜通り」とは、道路の名前ではありません。
福島県は、北海道、岩手に次いで3番目に大きな県で、その面積は東京・神奈川・千葉・埼玉の合計とほぼ同じです。これだけ大きな県なので、地域により文化や気候も異なり、大きく3つのエリアに分かれています。西側が会津、中央部が中通り、東側の沿岸部が浜通りと言われており、天気予報もエリア毎です。
東日本大震災から、今年で11年になります。大きな被害を受けた浜通りの産業復興は道半ばですが、前を向いてがんばる人たちもたくさんいます。
2月の政策特集は、「集う、創る、叶える、ふくしまで」。福島イノベーション・コースト構想を中心にお届けします。
「福島イノベーション・コースト構想」、聞いたことはあるけど、具体的に何してるんだっけ。という方も少なくないでしょう。簡単に言うと、被災した事業者が元の場所に戻って事業を「再建」するに留まらず、浜通りに人を集め、新しい産業を創り、復興・発展を叶える、「創造的な復興」を掲げる国家プロジェクトです。
イノベ構想を通じて福島復興に挑む企業や自治体、ベンチャー投資の活動などを紹介します。
福島の復興は経済産業省にとって、最も重要なミッションの一つですが、この仕事に携わる職員は、仕事を超えて福島を「好き」になる人が多いです。第二の故郷のようだと言う人もいて、福島愛も伝われば嬉しいです。
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もうすぐバレンタインデーですね。
学生の頃はもらったら嬉しいものでも、職場での男性の意見は、純粋に喜ぶ人と、お返しが面倒だなぁと思う人とに分かれるように思います。女性からすれば、別にお返しを求めているわけではなく、日頃の感謝を伝えるきっかけでもあります。経済産業省広報室のバレンタインは、普段旅行や出張のお土産を置くお菓子コーナー(最近寂しい)がものすごく豪華になります(質というより量が)。お菓子を置くのも食べるのも、男女問わずOKという嬉しい方式です。そしてホワイトデーもお菓子がたくさん置かれ、ついついあれこれ食べてしまいます。
海外の有名なパティシエのチョコが「日本初上陸!」と銘打って販売されたり、期間限定のコラボ商品が出たり、普段は買えないスイーツと出会えることもあり、経済の活性化にも貢献でき、なかなか良いイベントだと思っています。
経済産業省広報室/METI Journalオンライン編集チーム
(関連メディア:こちらでもアップデートをお知らせします)