今月のヒトコト

飛躍する1年に


 
 あけましておめでとうございます。

 新しい年には、新しい目標を。
 …と言いつつ、私たち経済産業省広報室の目標は、今年も「METI Journalオンラインの一層の充実を通じて、多くの方に経済産業省の政策や思いをわかりやすく届け、ファンを増やすこと」です。

 多くの方に知っていただき、活用していただくことで政策は効果を発揮します。 
 また、どのような未来を描いているかを共有することで、同じ方向に進む力になったり、それは違うと議論をすることができます。

 それに、知らなかったことを知るのはワクワクしませんか?
 新たなビジネスのアイディアにつながったり、経営戦略の方向性を決めるのに役立つかもしれません。

 METI Journal オンラインの記事は、ここだけで明かされるディープな情報や、政策のウラ話も盛りだくさん。
 ぜひ今年も一緒に楽しみましょう。いいね!と思った記事は、お友達や仕事仲間にシェアしていただけるととても嬉しいです。

 今年最初の政策特集は「飛躍する新興国ビジネス」。
 アジア、中南米、アフリカ地域の新興国で、DXを活用したイノベーションが起きていることをご存じですか?日本はどう関わっているのでしょう。

 新興国・途上国の社会課題はイノベーションの源泉です。
今月の特集では、新興国でDXを活用した社会課題を解決するビジネスがどう広がっているか、日本企業の関わり、それら全体を包含するビジネスとSDGsの考え方などを取材しました。

 ASEANの医療やインドの農業で、デジタル化がどう進み、どんな変化が起きているか。
 中南米へのスタートアップ進出状況や、アフリカにおけるDXと社会課題の関係。
 サステナビリティ/SDGsに世界の関心が高まる中で、企業は、持続可能な社会の実現とビジネスの両立を実現するためにどうすればよいのか。

 「DX」とか「イノベーション」ってよく聞くけど抽象的でよく分からない・・・と思っている方、海外事業に携わる方、SDGsへの貢献とビジネスの両立に関心がある方、新興国の国々が好きな方、今年は個人的にも飛躍したいと考えている方、ぜひご覧ください。

 「HOTパーソン」のコーナーに登場するのは、ドバイ万博日本館PRアンバサダーである、関ジャニ∞の皆さん!
 万博について「人生が変わるきっかけが転がっている」と語ってくれました。開催中のドバイ万博から、2025年の大阪・関西万博へとつなぐ思いとは?昨年12月の政策特集、「君は、万博をどう味わうか」とあわせて読むのがおすすめです!

 「60秒早わかり解説」のコーナーでは、日本企業のビジネスと人権への取組状況に関する政府として初の調査結果を解説します。
 
 2022年は寅年。METI Journalオンラインは今年も、世界の話題から身近なテーマまで、経済産業の「なるほど!」をお届けしていきます。皆さまのビジネス「虎の巻」のように役立てていけるよう、一同精進いたします。
 皆さまにとって飛躍する1年になりますように。今年もどうぞよろしくお願いします。
 

経済産業省広報室/METI Journalオンライン編集チーム

 

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